外資系IT企業サラリーマンがマレーシアでラーメン屋開業に向けて着々と準備をすすめるブログ

現在、外資系IT企業で働くサラリーマンが、マレーシアでラーメン屋を開業するまでもがき続けるブログ。

『夢を叶える人』〜マレーシアラーメン開業奮闘記〜

今日のテーマはかなり間接的なものになりますが、

 

『夢を叶える人』

 

はなぜ夢を叶えられるのかをシンプルに、かつ論理的に分析して、抽象的ではなく徹底的に具体的な言葉で言い換えていきたいと思います。

 

 

①夢を叶える人=夢を叶えるまで諦めなかった人。

 

究極にシンプルにするとこれが正解だと思うんです。

 

でも実は頭ではそんなこと誰でもわかっているし、知っている。

だけど、実行する人は本当に一握りの人しかいない。

 

では、夢を叶えるまで諦めなかった人を別の言葉で言い換えるとどんな人なのか。

 

 

②夢を叶えるまで諦めなかった人=夢を叶えるまでやり遂げると決断した人。

 

という一つの回答がでました。

 

では、決断ってそもそも何なのか。

なぜそれができる人とそうじゃない人がいるのか。

 

そもそも多くの人が決断できないことには理由があると思います。

それは大変な道のりを選ぶことであり、後戻りできないという大きなリスクを背負うからです。

 

なので決断しないことの方がむしろ人間としては健全です。

夢を叶えるというAの道以外にも、B、C、Dという道を残せるわけですから。

リスクヘッジというやつですよね俗に言う。

 

でも決断する人はそのB、C、Dを捨てた人のことを言います。

つまり

リスク、辛い道のり、不安定、不確実などのいろいろなデメリット<夢を叶えることのメリット、の状態になった人

なので、

 

③夢を叶えるまでやり遂げると決断した人=決断のメリット>決断のデメリットになった人。

 

と言い換えられると思うんです。

 

決断できない人はどれだけ頭や口で夢を叶えたいといっても、

本当の深い部分では、決断のメリット<決断のデメリット

と思っているのではと思うんです。

 

では、決断のメリットがデメリットを上回るとはつまりどういうことか。

 

④決断のメリット>決断のデメリットに出来る人=決断のメリットがデメリットを上回るほどその人にとって魅力的な夢を見つけられた人

 

という結論に至りました。

例えば僕が海外にでて働きたいという一種の夢を叶えたいと思い、それを実際に実現できたのは、決断のメリット>決断のデメリットになったからなんです多分。

 

でも例えば昔起業したい!と思う一時的に多くの大学生が考える夢を実現できなかったのは、決断のメリット<決断のデメリットだったからだと思います。

 

では、決断のメリットがデメリットを上回るほどその人にとって魅力的な夢を見つけられた人とはどんな人か。

 

⑤決断のメリットがデメリットを上回るほどその人にとって魅力的な夢を見つけられた人=本当の自分の欲望に気がつけた人。

 

だと思います。

例えば、世界一周とか、起業とか、1億円稼ぐとか世間一般的に良いとされること、評価されること≠その人にとっての魅力的な夢

だと思います。

 

僕の例で言うと、

『海外で働きたい』=『本当の自分の欲望』

『起業したい』≠『本当の自分の欲望』

だったからかなと。

 

その人自身が心から本当に叶えたいと思えた夢に出会えたからこそ、決断ができたのではと思うわけです。

 

では、本当の自分の欲望に気づける人とは?

 

⑥本当の自分の欲望に気がつけた人=普段から自分の思いに嘘をつかない人。

 

ではないかと思います。

世間一般的にいいとされること=自分にとっての夢

と思い込まされている人はきっと夢を達成できない。

(たまたまそこが一致している人は達成できると思いますが。)

 

人になんと言われようが、どう思われようが、自分の思いだけには嘘はつかないと決めて生きている人だけが、夢を達成し続けるのではないでしょうか?

 

なぜならそういった人たちはそもそも夢を叶えるまでやり切ると決断できるものしか、夢に掲げないからです。

 

そう考えると、そもそも夢が叶わない人は、そもそも夢の設定が間違っているとも言えますね。

 

さらに掘り下げます。

自分の思いに嘘をつかない人ってどういう人か。

 

⑦普段から自分の思いに嘘をつかない人=人からどう思われるか<自分がどう思うか、と考えている人

だと思います。

 

自分の思いに嘘をついてしまう人がなぜいるのかという逆説的な話をすると、きっとそれは、周囲からどう思われるか>自分がどう思うかと考えているからだと思います。

 

特に日本ではその傾向が強く、社会から、友達から、家族から自分がどう映るのかを気にして、自分の思いを捻じ曲げている人が多いとおもいます。

 

もっというと、そのことにすら気づかず、本当にそれが自分のしたいことだと思い込んでいる人もいると思います。

 

例を出すと、就職活動で親の意見に自分の判断を左右されたり、優先する人なんかは夢を叶えられない人の典型だと僕は思います。

 

掘り下げていくときりがなさそうなのでここで僕の結論をまとめると、

 

①夢を叶える人=夢を叶えるまで諦めなかった人

②夢を叶えるまで諦めなかった人=夢を叶えるまでやり遂げると決断した人

③夢を叶えるまでやり遂げると決断した人=決断のメリット>決断のデメリットになった人

④決断のメリット>決断のデメリットになった人=決断のメリットがデメリットを上回るほどその人にとって魅力的な夢を見つけた人

⑤決断のメリットがデメリットを上回るほどその人にとって魅力的な夢を見つけられた人=本当の自分の欲望に気がつけた人

⑥本当の自分の欲望に気がつけた人=普段から自分の思いに嘘をつかない人

⑦普段から自分の思いに嘘をつかない人=人からどう思われるか<自分がどう思うか、と考えている人

 

よって、

夢を叶える人=自分がどう思うか>人からどう思われるか、と考えている人。

 

という公式が成り立ちました。

一見遠すぎて全くつながりがないように思いますが、

僕の周りの人たちを見ていても、本当に正しいのではと思う一つの解ですね。

 

今日は以上です。