マレーシアのラーメンの相場〜マレーシアラーメン開業奮闘記〜
マレーシアのラーメンの相場
こんにちは。まりもです。
連休に入ってスタバでゆったりブログを書いています。
今日から本格的にマレーシアのラーメンについてのいろいろを書いていこうと思うのですが、さっそくテーマをマレーシアのラーメンの相場にしようと思います。
だいたい10リンギット(=約260円)もあれば一食食べられるマレーシアにおいてのラーメンの価格の位置付けを見ていこうと思います。
出店の際に最も大事なものの一つが「価格設定」かと思うので。
1、一風堂 (引用:http://www.ippudo.com.my)
いまや、ラーメンの海外展開の先駆けとも言える「一風堂」。
今回はKLのランドマークとも言えるパビリオン店の価格帯を見てみます。
マレーシアの一風堂はサイドメニューも豊富なので、これらはごく一部のメニューですが、メインのラーメンはやはり25〜30リンギットの間ですね。
さらに豊富なサイドメニューがあるので、客単価は50リンギットに近いのではないかと僕は思っています。
2、山頭火 (引用:http://55malay.com/santouka-264.html)
こちらもパビリオンの東京ストリートには入っている「山頭火」。
マレーシアに出店しているラーメンの中では僕は一番好きなラーメンですね。
こちらもやはり25〜30リンギットの間といったところ。
個人的にはしょうゆ、しお、みそなんかの種類を全部置いている店は好きではないし、そういう店は概して美味しくない店が多いという偏見があるんですが、山頭火はどれも美味しいと思います。
3、麺屋武蔵 (引用:http://www.matchpoint.asia/yinsyoku_pt/麵屋武蔵/)
こちらは世界第4位の1 Utamaのショッピングモールに入っている「麺屋武蔵」。
価格はすこし控えめの20リンギットほど。
ラーメンも含めたセットメニューで客単価をあげているようです。
まだ、日本でもマレーシアでも食べたことがないので、近々食べに行こうかな。
4、ばんから (引用:http://ameblo.jp/seira758/entry-11751184950.html)
つい先々週ほどにいった「ばんから」。
マレーシアの象徴でもあるペトロナスツインタワーのすぐ向かいにある「AVENUE K」に入っています。
こちらも20〜30リンギットほどでトッピングで客単価を伸ばしている印象。
とんこつしょうゆと、みそを食べましたが、個人的にはみそがオススメです。
5、Ayam-Ya (引用:http://mohdzarin.com/blog/ramen-ayam-ya-dari-jepun-kini-di-klia2/)
最後は僕が目指しているハラルラーメンとして、KLIA2の空港のフードコート的な場所にある「Ayam-Ya」。
こちらも先週行ってきたばかりですが、価格帯はフードコートの一角ということもありかなりリーズナブルです。
すこし写真からは見えずらいですが、10〜15リンギットほどの価格帯。
ラーメン以外にもお弁当などもあり、たくさんのお客さんで賑わっていました。
ハラルなのであっさりめのラーメンかなと思いましたが、思ったより濃いスープで十分満足できましたし、これなら従来の二郎からそう遠くはないラーメンが作れるのではと思いました。
まとめ
やはり立地に応じて価格はかなり幅がある印象ですね。
比較的新しいモールに入っている店は25〜30リンギットほど。
古くからあるモールなんかは20〜25リンギット。
独立店舗ではないフードコートなんかは10〜15リンギットあたりでしょうか。
もちろん物件が決まっているわけではないんですけど、これらの競合?の価格も意識しながら価格設定も考えていきたいなと思います。
では。