外資系IT企業サラリーマンがマレーシアでラーメン屋開業に向けて着々と準備をすすめるブログ

現在、外資系IT企業で働くサラリーマンが、マレーシアでラーメン屋を開業するまでもがき続けるブログ。

資金調達の方法①クラウドファウンディング〜マレーシアラーメン開業奮闘記〜

クラウドファウンディングってなんぞや

毎度のことですが、スタバからお送りしています。

今日は開業の時に最も大きな壁になるであろう「資金集め」です。

 

正直にいって、今私には貯金はぜんぜんありません。

むしろ借金があるのでそれを返すのに必死の状態です。

 

ですが、今回のこのラーメン開業は自分の人生の大きな分岐点になると直感で感じていますし、ここでひよってしまったら一生どこにでもいるつまらない人間で終わってしまう気がしています。

 

なので、「じゃあ、どうやったらできるのか」を考えて行動し続けて、なんとか形にしてやろうと考えています。

 

では今日は資金調達の方法の一つ目として、「クラウドファウンディング」。

今日はこのクラウドファウンディングについて書いていきます。

 

そもそもクラウドファウンディングというのは、

クラウドファンディング(英語:Crowdfunding)とは、不特定多数の人が通常インターネット経由で他の人々や組織に財源の提供や協力などを行うことを指す、群衆(crowd)と資金調達(funding)を組み合わせた造語である。 ソーシャルファンディングとも呼ばれる。

(引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/クラウドファンディング

 

という意味で、立ち上げたプロジェクトに対して共感した人、もしくはリターンに魅力を感じた人がお金を支援する仕組みですね。

 

では、クラウドファウンディングに関して幾つかの切り口から書いていきます。

 

①クラウドファウンディングの大手

はい。では国内に絞ってですが、クラウドファウンディングの大手の会社をいくつかピックアップしたいと思います。

 

・CampFire(https://camp-fire.jp

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前回書いていたブログのサーバーで使わせてもらっていたロリポップの生みの親、家入一真さんが代表取締役を務めているとのこと。

 

2011年に会社は設立されており、クラウドファウンディングの先駆けなんだとか。

 

・Ready For(https://readyfor.jp)

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米良はるかさんという女性が代表を務めている国内最大級のクラウドファウンディング。

プロジェクト件数と資金調達金額もトップなんだと。

 

個人的にはこのサイトを使って、知人が二人ほど資金調達に成功していたので身近に感じており、開業の際にはまず利用したいなと考えてます。

 

・Makuake(https://www.makuake.com

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今や大手になってしまったサイバーエージェントが運営している会社。

後発でのスタートだったにもかかわらず、資金調達金額などがかなり上位に食い込んできてるようで、しかもいくつかの分野においてはすでに1位の資金調達額なんだとか。

 

②それぞれの特徴・メリット・デメリットは何か?

幾つかの項目に分けて、それぞれの特徴を探っていきたいと思います。 

 

手数料(いずれもプロジェクトの金額達成時のみ)

・Camp Fire 5%

・Ready for 17%

・Makuake 15%

 

プロジェクト承認期間

・Camp Fire (最短)即日

・Ready for 3〜4週間ほど

・Makuake 7営業日以内

 

プロジェクト成功金額の振込のタイミング

・Camp Fire 16日後

・Ready for 翌々月の10日(40〜70日)

・Makuake 不明

 

③クラウドファウンディングに成功するためのコツ。

結局プロジェクトが成約しないと、企画者・支援者・運営会社すべてにとって意味をなさないクラウドファウンディング。

 

プロジェクトを成功させるためのコツを調べてみました。

 1、適切な目標金額を設定する。

→目標を設定しても高すぎて達成できなくては意味がない。プロジェクトに必要な制定価格を設定するのがいいんだとか。

 

2、情報の告知・拡散

 →このプロジェクトを行っていることを多くの人に伝えるため、SNSなどを使ってより多くの人の目にとまるように仕向けること。

 

3、ストーリーを作ること

→クラウドファウンディングは主にリターンを求めてではなく、企画者の考え、もしくは製品への共感が出資の主な理由。なので、まずは出資してくださる人に共感してもらえるようなストーリー作りを大切にすることが大切なようです。

 

 

 今日は以上です。
資金集めは間違いなく一番の壁になると思うので、これからもたくさんの方法を探っていきたいと思います。